胃内視鏡検査（胃カメラ）はカメラを口、もしくは鼻から挿入して、咽頭・食道・胃・十二指腸にできる病気を調べます。
診断のみならず適切な治療方法を選択するためにも行われます。
当院では口からカメラを入れる経口内視鏡検査と、鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡検査も行っており、患者様のご希望で選択できます。
経鼻内視鏡検査
経鼻内視鏡検査では、鼻からカメラを入れます。
カメラの径が細く、反射が起こりにくい通り道を通ってカメラを挿入するため嘔吐感が起こりにくいです。
会話をしながら検査ができます。
鎮静剤を使用しなくても可能です。
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01.検査の前日
食事は前日19時までにお済ませください。
アルコールは前日よりお控えください。
その後は水・お茶・スポーツドリンクなどは摂っていただいて結構です。
寝る前の薬も服用していただいて構いません。 -
02.検査当日の朝
起床後～検査終了までは食事はできません。
喫煙・お薬の飲用は避けてください。（前もって医師にご相談ください。）
水・お茶・スポーツドリンクなどは摂っていただいて結構です。
特に飲む量の制限はありません。 -
03.来院後
予約時間の10～15分ほど前にご来院ください。
経鼻か経口かを選びいただけます。
おなかの泡を消すお薬を飲んでいただきます。
のど・鼻の麻酔を行います。
検査直前に鎮静剤を入れていきます。
※鎮静剤を使用しないで検査を受けることも可能です
※鎮静剤を使用する場合は、車・自転車・バイクを運転してくるのはお控え下さい。
必要があればピロリ菌の検査をさせて頂く事があります（約20分の検査です） -
04.検査後
鎮静剤を使用した場合は、1時間程度、休憩していただきます。
※鎮静剤を使用していない場合、すぐに着替えて帰宅いただけます。
覚醒後、内視鏡で撮影した写真をみながら検査結果のご説明をいたします。
飲食は1時間後から可能です。
激しい運動は避けてください。
