Colonoscopy大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査を定期的に受けることで、大腸がんの早期発見につながり、日常に支障を及ぼさずに予防・治療が可能になります。大腸内視鏡検査は、事前に下剤を服用する必要があり、検査の苦しさや検査後の膨満感から、苦痛を伴う検査と考えられています。
当院ではお腹の膨満感、痛みを軽減した丁寧な操作で、患者様の苦痛や負担を減らした検査を行っております。
このような方は大腸内視鏡検査をおすすめします
健診などの便の検査でひっかかった
血便・下血がある
便秘・下痢などの便通異常がある
腹痛
貧血を指摘された
大腸がん、大腸ポリープを経験している
近い血縁者に大腸がんになった方がいる
大腸検査をしたことがない40歳以上の方
Flow大腸内視鏡検査の流れ
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01.検査の前日
食事は前日19時までにお済ませください。
アルコールは前日よりお控えください。
寝る前に下剤を内服していただきます。
その後は水・お茶・スポーツドリンクなどは摂っていただいて結構です。
夕食は消化の良いものにしてください。 -
02.検査当日の朝
起床後~検査終了までは食事はできません。
検査3~4時間前より下剤の服用を開始していただきます。
常用薬のある方は前もって医師に相談してください。
水・お茶・スポーツドリンクなどは摂っていただいて結構です。 -
03.来院後
予約時間の30分ほど前にご来院ください。
排便状態をご相談しながら、来院して検査着に着替えていただきます。
検査直前に鎮静剤(ウトウトする薬)を入れていきます。
※鎮静剤を使用する場合は、車・自転車・バイクを運転してくるのはお控えください。
検査時間は20~30分程度で個人差があります。
ポリープ切除や生検を行うことがあります。
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04.検査後
鎮静剤を使用した場合は、1時間程度、休憩していただきます。
※鎮静剤を使用していない場合、すぐに着替えて帰宅いただけます。
覚醒後、内視鏡で撮影した写真をみながら検査結果のご説明をいたします。
飲食は1時間後から可能です。
生検やポリープ切除した場合は、飲食は3時間空けて頂きます。
激しい運動は避けてください。